

Pin hole
旧友のカメラマンと旦那様からのご依頼。
旦那様と初めてお会いしたのは
二人で僕の展示会へ来てくれた
時でした。
お付き合いもまだ浅く
結婚の「け」の字もない時でしたが
会話の流れでふと漏れた
旦那さんはどう思います?
の一言。
あ!と思った瞬間 間髪入れずに
いやいや、旦那じゃないけん!
という旧友からのツッコミ。
あはははと気まずそうな旦那様と僕。
旦那様も最初の出会いは
そんな感じでした。
月日は数ヶ月流れ
展示会を一緒に観に行った彼と
結婚することになりましたという連絡。
間髪入れず
やっぱりそうなったやないかい!
というツッコミ。
指輪お願いしますと旧友。
喜んでと僕。
そんなこんなで後日、旧友から旦那様の人となりを
根掘り葉掘り聞いておりますと、 料理が好き。
お茶にこっている。
水族館が好き。
結婚への憧れがすごい。 etc... 当初の印象とは随分と異なり
かなり乙女な方でした。
一方彼女といえば結婚式への憧れもさほどなくフリーランスの カメ