

S.U.S
結婚指輪は、左手の薬指につけるもの。 そんな当たり前のように決められた場所ではなく ふたりが選んだのは小指だった。 小指に指輪をつける歴史は古く、 古代エジプトや古代ローマにもその実例や記録が残っている。 当時の指輪には装飾だけでなく、印章など 「自分が何者であるか」を示す役割を持つものもあった。 そして現代では、ピンキーリングは 願いや幸運を託す指輪としても親しまれている。 「自分が何者であるか」を示すこと。 「願いを叶える」こと。 その二つを重ねて考えると、今回のピンキーリングは 「自分たちらしくあることを叶えるための指輪」 なのかもしれないと思った。 二人が同じ方向を向いて並んだとき、それぞれの小指は 二人の身体の中でもっとも近い場所にある。 向かい合ったときではなく 同じ方向を向いたときに一番近くにある。 これから夫婦として前を向いて歩いていく二人には とてもぴったりな場所だと思った。 「正しく古いものは、永遠に新しい」 スウェーデンの画家、カール・ラーションの言葉。 今回の指輪には、古くからジュエリーに使われてきた ゴールドと、近代にな


mokume
日本独自の金工技法として発展してきた「杢目金」。 今回はその技法ではないけれど、木目のような雰囲気をなんとか纏わせられないかと思い、試みた独自のやり方。 ご主人はプラチナにイエローゴールド、奥様はプラチナにピンクゴールドの2種の組み合わせ。 杢目金でも象嵌でもなく、地金の融点の差を利用した方法です。 これができるとわかったので 木目だけでなくいろいろな模様を刻めそう。 新しいテクニックの発見は宝探し。 なかなか見つかるもんじゃないけど、 見つかった時はヒューってなるね! 末永くお幸せにー Pt950, 750yg,750pg


sharpness
「切れ味」という言葉の「味」は、 味覚の味ではなく、「物事の具合や質」を表す。 切れ味のいい包丁。 切れ味のいい文章。 切れ味のある人。 ひとつの言葉で道具の性能だけでなく 人間性まで表せられるのがおもしろい。 ご主人の料理人としての切れ味。 奥様の切れ味のある人間らしさ。 今回の指輪は、「切れ味」をテーマに 一本の包丁をくるんと丸めたような潔いフォルムで。 末永くお幸せにー 750YG


I’D RATHER BE NO.1 THAN THE ONLY ONE
「僕、ナンバーワンがいいんで、金メダルのゴールドで作ってください」 今回のご依頼は、そんなひと言から始まった。 いや、かわいすぎるだろ。 ピュアすぎだろ。 「最近の若者は〜」なんて言うと歳をとったみたいで嫌だけど、この仕事を通じて若い方と話す機会が本当に増えた。 少なくとも僕自身は、未来を熱く語ることに少し照れがある世代だったように思う。合理的でいることや、期待しすぎないことが、どこか大人っぽいと思っている風潮があった。 でも最近出会う若い方たちは、僕が思っていたよりずっと純粋に前を向いている。礼儀正しく、自分の意思があって、まっすぐ未来を見ている。僕の方が学ばせてもらうことばかりだ。 今回の指輪はご希望どおりゴールドでお作りし、繁栄を表す唐草模様を施した。 疑うことなく、迷うことなく太陽へ向かって伸びていく蔦植物、その姿は彼ら自身。 “I’D RATHER BE NO.1 THAN THE ONLY ONE” オンリーワンよりナンバーワン。 末永くお幸せにー wedding ring | 750yg


I love you
ドラマのような純愛って本当にあるんだなぁ ただひとりの人を 何千日も想い続けた 説明不要のアイラブユー。 末永くお幸せにー Engagement ring 750WG(champagne color),750YG,Diamond




