w
- 5月4日
- 読了時間: 2分
おふたりから浮かんできた指輪のイメージは
なめらかな有機的フォルムというよりも
インベーダーゲーム時代のドット画のような
ぎこちない愛らしさがあるものが似合うと思った。
素直さや品の良さを持ちながら
どこか少しひねくれているところがある。
でもその“ひねくれ”が魅力であり今回指輪を
デザインする上でみそだった。
真行草でいえば「草」のように、崩れながらも本質が
滲むかたちを意識し今回の指輪とした。
楷書から草書に向かう最中、簡略化と連続性を持たせる
ことにより、字にリズムや生命力が生まれ美しく変容する。
指輪をご依頼くださる方は20代30代の方が多いので
今から人生を終えるまで3倍〜4倍の時間をその方と
共有することとなる。
長い人生を真行草で考えるならば真から行への移行期
あたりだろうか。これから何を省き、何を残し、何を整え、
何を磨き育てていくのか、おふたりの人生がどのように
変化していくのかを想像しながら指輪を制作するのも
また一興である。
タイトルの「w」は3つの意味がある。
1つ目はダブル、2人という意味。
2つ目は笑い、文章の最後につける「w」。
笑いの絶えない人生であれと。
3つ目は真行草の草。w ←これをクサと言い出したネット民にも幸あれかしと。
末永くお幸せにー
750yg










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