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ουροβóρος

  • 執筆者の写真: 彰太 三野
    彰太 三野
  • 2024年4月14日
  • 読了時間: 2分



蛇は脱皮する習性から「再生」や、過酷な環境でも


生きていけることから「生命力」の象徴として


その昔から人類の精神の中で尊ばれてきた。



その蛇が自らの尾を加えて円環になることで


始まりと終わりのない完全なものとなり


永遠、無限のサイクルの意味を持つウロボロスと


言う象徴図として表されるようになった。



おふたりとも2度目の結婚ということもあり


脱皮をしてひと回り大きくなって再生する蛇の姿が


重なりウロボロスがモチーフの指輪となった。



話は少しそれるが、円満、円滑、円熟など、


安定した状態、満たされている状態の事を


なぜ日本人は丸としてイメージするのか。



その心の有り様が丸い形をイメージさせるのであれば


身の回りを丸い形で溢れさせて、丸い形を見続けて、


丸い形のものを食べ続けたら人間の心は満たされていくのでは?という


むりくりな疑問が湧く。



ただ現実的にそんな丸い形ばかり見たり触れたりしながら


生活はおくれませんので、せめてふとした瞬間にでも


丸い指輪を眺めてながら心穏やかにこれからの人生を


過ごして欲しいと思う。



婚約指輪は我が人生で1番大きなサイズのダイヤを


扱えたのでよだれを垂らしながら作った。


指輪をはめた薬指がとてもキラキラして


きっと地球の裏側からでも見つけられますね。



末永く円満でお幸せにー!




Pt950,750YG,diamond

 
 
 

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